充てん工法
filling work
ひび割れ補修工の一つである充てん工法とは、橋梁補修工事において、型枠を設置して充てん部に流動性を有する断面修復材(エポキシ樹脂・シーリング材・ポリマーセメントモルタルなど)を打ち込む施工方法であり、断面修復部が比較的大きな場合に適用する。既設コンクリート部材のひび割れ(亀裂)、ジャンカ、空洞、はく離などの小規模な断面欠損部に樹脂やモルタルを充填します。
設置手順
- STEP.01
- はつり
- STEP.02
- 鉄筋表面処理
- STEP.03
- 鉄筋防錆処理
- STEP.04
- 型枠設置
- STEP.05
- モルタル充填
- STEP.06
- 型枠撤去
- STEP.07
- ブラケット設置
- STEP.08
- 仕上げ