岡山県岡山市の鋼橋、コンクリート橋等の構造物耐震補強工事、補修工事のことはIME株式会社へ
EQUIPMENT
橋梁メンテナンスの技術は日々進歩しています。当社では、CIMの実用化に特化した研究会にも所属し、先端技術の現場実用化にも日々力を注いでいます。橋梁耐震補強工事・橋梁補修工事の技術に必要な最新の機器・技術を保有し、お客様をサポートしています。また、メンテナンス工事に必要な文献も各種取り揃えています。
1秒あたり44フレームの史上最速プロ仕様のハンディ型3Dスキャナです。広角レンズが搭載されており、大型オブジェクトや現場を素早く正確に3Dスキャンし、処理することが可能です。スキャナを構造物に近づけ、焦点を合わせるだけで複雑なディテールをキャプチャすることができます。コンパクトなデザインと安全ワイヤレスのため、従来スキャンが難しい狭隘部などもスキャン可能で、Wi-Fi対応のためPCやケーブルがなくてもデータ転送が可能です。橋梁耐震補強工事における、落橋防止装置等のブラケット設置のためにコア削孔した孔位置の測定、上部工と下部工の取り合い(クリアランス)の測定、CADデータのインポートによりスキャンデータとの形状比較に使用することができます。
橋台など鉄筋コンクリート構造物内に配置されている鉄筋・配管・空洞等の位置と深さを正確に探査することが可能な一体型レーダ方式の内部探査機器です。橋梁耐震補強工事における、落橋防止装置等のブラケット設置のためにコア削孔する際の鉄筋探査に用います。3D可視化ソフトを使用し、複雑な形状の配筋やPCケーブルの探査も可能です。また、前方4cmまで探査可能なオプションの【超小型キューブアンテナ】を使用することで、狭所、入隅、壁際、円柱構造物などいままで探査できなかった場所も探査が可能になります。
(NETIS:CB-160009-VE)
あと施工アンカーの強度を現場で確認しやすいように開発された非破壊引張試験機です。試験対象である付着面が剥離・破壊するまで載荷し、その荷重から付着力を算出するために行なわれます。小型・軽量設計なので、狭い場所や足場の悪い所での試験も簡単に実施でき、デジタル表示で荷重と変位を同時に測定・保存ができます。当機は最大荷重が30kN、本体がAC電源不要な乾電池駆動のモデルで、バッテリー搭載のプリンターに接続すれば、測定データのプリントアウトがその場で可能です。おもに、橋梁耐震補強工事における、落橋防止装置等のブラケット設置のために定着するアンカーの引抜試験等に用います。
高周波容量方式(20MHz)を採用しているため、検出部を測定対象に押し当てるだけで水分測定ができる水分計です。小型・軽量のハンディタイプで、画面サイズは大きく、バックライトが搭載され、筐体とスイッチは人間工学に基づいて再設計するなど、さらに使いやすい器械となりました。6種の材料を選択すると水分値(%)が表示され、Dモードを選択すると水分量と相関する高周波容量が0〜1999の数値で表されます。おもに、橋梁補修工事における、表面含浸材等を塗布する際に必要な含水率を計測する際に使用します。
膜厚管理に必要十分な機能を備えながら、必要最小限の操作キーだけを備えたシンプルなデュアルタイプ(電磁・渦電流式兼用)の膜厚計です。自動で素地を判別し、その測定モードになります。電磁式・渦電流式各8種、計16本までの調整済みのアプリケーション(検量線)を記憶します。おもに、橋梁補修工事における、現場塗装工において、所定の塗膜厚を測定するために使用します。
われわれIME株式会社では、地域の皆様の日頃からのご協力に感謝し、 イベントや催し物をとおしてさまざまな地域貢献に力を入れております。また、技術力の向上や情報の伝達を目的とした展示会への出展も検討しております。
日々進歩するインフラメンテナンスの技術について、施工・設計・発注者の枠を越えて
学びの機会を創出する目的で、岡山県内で技術講演会を開催しております。
【第1回インフラメンテナンス講習会】 2024年7月31日開催
(①炭素繊維による鋼部材補強について・②ステンレス製常設足場について)
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