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チェーン式落橋防止装置とは、橋梁耐震補強工事に分類され、チェーンを利用した落橋防止装置のひとつのことです。地震発生時に橋梁上部工が落下することを防止し、地震の衝撃を緩和することができる落橋防止構造を持っていると同時に構造全体の崩壊を防ぎます。また橋の他の部分への損傷拡大を防ぐ役割を果たし、橋梁の長期的な耐久性と利用可能性を高めるため、落橋防止装置の設置は非常に重要な構造要素のひとつとなります。緩衝ゴムを使用した製品や緩衝機能部の取替えができるタイプの製品があります。

設置手順