-
3Dハンディスキャナーによる調査を行いました
IMEでは、橋梁耐震補強工事における水平力分担構造、落橋防止装置を含む
落橋防止システムの設置に伴う、アンカー定着のためのコア削孔位置の測定に
【3Dハンディスキャナー】を使用しています。今回は、高知県の橋梁耐震補強工事における配筋位置および孔位置測定を行いました。(10月7日~8日)
使用機器は、【3Dハンディレーザースキャナー Artec3D】、【ストラクチャスキャン SIR-EZ XT】です。
3Dハンディレーザースキャナーは、落橋防止装置等のブラケット設置のためにコア削孔した孔位置の測定に使用し、
ストラクチャスキャンは、橋台および床版に配置されている鉄筋の位置と深さを探査するために使用しました。昨今の建設業における生産性向上・業務効率化の流れは、
DX(デジタルトランスフォーメーション)とi-Construction(アイ・コンストラクション)によって進められており、
IMEでも、補修技術部で専門的な技術を日々研鑽しております。調査のご依頼はHP・電話でお気軽にお問い合わせください。