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岡山県コンクリート診断士会【2024年度総会】
5月24日(金)岡山大学創立50周年記念会館において、
岡山県コンクリート診断士会【2024年度総会】が行われました。
当社はこの4月に新たに加入しましたので初めての参加となります。特別講演として、
近未来コンクリート研究会代表の十河茂幸氏の発表が行われました。そのあと、岡山大学ピーチユニオンで懇親会が開かれ、
会員のみなさまと親睦を図ることができました。
【コンクリート診断士】とは、公益社団法人日本コンクリート工学会の認定資格であり、
既設のコンクリート構造物に対する診断資格としては最も古い資格といわれます。合格率約15%と非常に狭き門であり、高い専門性が求められる資格ですが、
2012年に中央自動車道の上り笹子トンネルで天井板のコンクリート板の落下事故の発生後、
2013年を「社会資本メンテナンス元年」と位置付けてインフラの長寿命化・老朽化対策が強く求められる
社会情勢の中で、当社のインフラメンテナンス技術を最大限に活かすべく、日々研鑽に努めたいと思います。
(全国で約15,000人が登録、岡山県では約190人が登録)