インフラメンテナンスのインターンシップ制度アイインターンのトップイメージ画像 インフラメンテナンスのインターンシップ制度アイインターンのトップイメージ画像
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アイインターンについて

ABOUT

IME株式会社アイインターンのロゴ

IMEは技術を学べる機会を提供

アイインターンの参加者は、橋梁補修・耐震補強工事を経験することで新たな知識を習得することができます。送り出し側の企業様は、人材育成のコストを抑えることができ、橋梁補修・耐震補強工事の技術の修得および自社での活用につなげることができ、将来的な会社の成長に繋げることが可能になります。

それが「I intern(アイ・インターン)」

アイインターンのコンセプト

CONCEPT

現状

日本国内の道路橋梁における建設後50年経過した橋梁数は、現在の37%から2040年には75%となり、急速に老朽化が進行する見込みとされています。それに対し、建設業界では55歳以上が35.5%、29歳以下が12.0%と高齢化が進行しています。(国土交通省HPより)。
IMEは、生活に欠かせないインフラの老朽化を補修・補強工事の技術を駆使し、災害に強く、より良い状態で次の世代につないでいくことを使命としています。各地域の中小企業様と連携することで、より多くのインフラの維持修繕に、効果的で、より高品質な施工を広めることを通じて、幅広く構造物の長寿命化が可能になると考えます。
そこで、IMEでは加速する人手不足の課題解決のために、「アイインターン」を始めます。

目的

アイインターンでは、企業様から若手社員を受け入れ、補修・補強の施工管理業務を身につけていただきます。企業様に帰還後も、IMEから継続してサポートを行いますので、施工に関する協力体制を継続して実施しますので、安心して橋梁補修・橋梁耐震工事を行うことが可能になります。 アイインターンにより、同じ技術水準を有し、橋梁などのメンテナンスに特化した技術者を増やすことができます。そして、より強固なメンテナンスサイクルを展開していき、世の中のインフラの安心・安全を確保することを目指します。

身に着けることができる仕事内容

  • 建設業の中でも、橋梁補修などのインフラメンテナンスに特化した施工管理業務を身につける
  • 岡山に根差した会社のため、工事を通して地域貢献につなげることができる
  • 国土交通省・岡山県発注工事の公共工事の管理を通じて、依頼主の求める工程・品質を提供することができるようになる
  • 施工時の写真撮影、搬入材料の荷受け、打ち合わせ、工事関係書類の作成から、写真整理・管理表の効果的なまとめ方を身につけられる
  • IMEが保有するデジタル技術として、3Dレーザースキャナー、ハンディースキャナー、鉄筋探査機、引抜探査機、付着力試験機を使用するための操作技術を身につける
  • 積極的にSDGsへの取り組みを行うことで地球環境の改善に貢献する

アイインターンの流れ

FLOW

01

IMEが企業様の若手社員を一時的に受け入れる

02

IMEの通常業務をOJTにておこなう=技術を伝承する

現場には先輩の施工管理スタッフがいますので、サポートを行いながら少しずつ業務を覚えていくことができます。

03

自分でインフラメンテナンス工事の施工管理ができるようになる

土木施工現場における品質・コスト・工程・安全・環境などの管理・監督業務が身につきます。

04

若手社員は送り出し元の企業様に帰還(Iターン)

05

IMEで得た人脈と協力関係をより強化し会社の成長に貢献する

帰還後も施工上のお悩みや書類作成、発注者との協議事項など、全面的にサポートしますので、送り出し元の企業様のさらなる発展に向け、IMEが継続してサポートします。

プログラム受講生の1日ルーティン

ROUTINE

名前:KK
仕事:施工管理
簡単なプロフィール:
株式会社岡南計測に所属。3Dレーザースキャナなどを用いた三次元計測を専門とし、現場の現況調査や3Dデータの作成をしています。現在はアイインターンを利用してIME株式会社様に出向し、施工管理について勉強させて頂いております。今後培った知識を活かし、会社に戻った際には、3Dを活用した調査・施工支援など挑戦して行きたいと考えてます。

株式会社岡南計測

1日のスケジュール

07:00
自宅から現場に移動
8:00
現場にて朝礼
作業を行う各業者と打ち合わせ
9:00
現場事務所にてメールチェック
写真撮影(コンクリート削孔状況、完了)
12:00
昼食
13:00
昼礼(各業者との打ち合わせ)先輩社員と一緒にコンクリート削孔の出来形測定を行う
15:00
現場事務所にてメールチェック
16:30
現場の片づけ
17:00
終業
17:30
現場から自宅に移動

終業後の時間は読書・映画鑑賞・フットサルに使っています。